50代からの旅:海外フランス・ティーニュ(Tignes)でスキーとグルメを楽しむ
2025年の12月頃に、フランス、ティーニュ(Tignes, France)へスキーをしに行きました。
日本人には会わなかったので、きっと情報が少ないと思い、旅情報をお伝えします。
ティーニュはフランスのスキーリゾート
■ 所在地
- フランス共和国
- オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地方
- サヴォワ県(Savoie)
- イタリア国境に近いアルプス山脈内
※ジュネーブ国際空港からのアクセスが一般的。私はバスに乗り、時間は3時間半程度でした。
休憩は途中1回10分程度のため、トイレに行く時は急いで行く必要があります。
後からなんとなく行ったら、置いていかれそうになりました。(泣)
■ 標高
- 村の標高:
約 1,550m ~ 2,100m - スキーエリア最高標高:
3,456m(グランド・モット氷河 / Grande Motte)
👉 ヨーロッパ屈指の高標高リゾートで、雪質が非常に安定
👉 初冬〜春までロングシーズンで滑走可能
多くのリフトは6人乗りまたは8人乗りの高速チェアリフトであり、また 113基のスノーキャノン が設置されていて、毎年 45万平方メートル に及ぶ人工雪を生成している。
スキーエリアは、隣接するリゾートであるヴァル・ディゼールと容易にアクセスできる形で連結されており、両者を合わせて ティーニュ=ヴァル・ディゼール・スキーエリア(旧称:エスパス・キリー)を形成しています。
全長 4.2km を誇るティーニュのフニクレール(ケーブルカー)は、世界で 4番目に長い とされています。
フニクレールは黄色い芋虫のような外観で、標高2100mから一気に3000mのところに上がり、長いコースを滑ることができます。
フニクレールを出て少し歩くと、ゴンドラでさらに上の山頂付近(Grande Motte)に行くこともできます。
ここからの山波の風景は圧巻です。
Tignes公式サイトのロゴはGrande Motteをイメージして作られています。

Grande Motte
フニクレールを降りてケーブルカーで上がる車内から撮影
フニクレール
芋虫のような外観がかわいい

■ リゾートエリア構成(主要5エリア)
ティーニュは複数の村(ステーション)で構成されています。
今回私が滞在したのは、ヴァル・クラレでした。ヴァル・クラレは、フニクレールの乗り場があり、滑走エリアへのアクセスが良いです。宿泊はリフトに近い建物でしたので、とても快適でしたよ。
山は森林限界を超えていて岩山になっています。その上に雪が積もり、気温は-1〜-10°Cで寒く、スキーウェアの下には3レイヤー着ていました。雨が少ないので新雪が降らず、人工雪が撒かれていました。
Val Claret(ヴァル・クラレ)
- 標高:約2,100m
- 氷河エリアへのアクセスが良い
- 上級者・中上級者向け、若者やスキーヤー向き
Le Lac(ル・ラック)
- 標高:約2,100m
- レストラン・ショップ・湖があり、雰囲気が良い
- 観光・滞在バランスが良い中心エリア
Lavachet(ラヴァシェ)
- 比較的静かで落ち着いた滞在向け
- 中級者向きのコースが多い
Les Boisses(レ・ボワス)
- 標高:約1,800m
- 新しい開発エリアで家族向け
- ゴンドラで上部エリアへ直結
Les Brévières(レ・ブレヴィエール)
- 標高:約1,550m
- 伝統的な山村の雰囲気
- 初級〜中級者・ファミリー向け
宿泊はAirBnBで、キッチンで自炊
宿泊はAirBnBで探した素敵なアパートの部屋でした。セカンドハウスとして購入したものを、自分の使用しない時に人に貸し出しているケースが多いようです。日本でいうと少し広めのワンルームでソファベッドを倒してベッドとして使いました。キッチンのコンロはIHの2口で、パスタを茹でたりするには十分でした。標高が高く沸点が低いため、茹で時間は通常より2-3分程度長くする必要がありました。フランスのキッチンはお湯がすぐ出ますが、熱湯が出るので注意が必要です。
設備としてキッチンツールは揃っていますが、海外の包丁は切れないので、私はいつも日本から持参しています。
また、砂糖や塩などの調味料も小分け袋に入れて持参しました。参考までに持ち物リストを記載します。
調味料はオリーブオイルを購入し、ドレッシングはオリーブオイルと塩コショウで作っています。

AirBnBで宿泊した部屋
ウッディな室内に鹿のオブジェが素敵。このソファベッドを広げて寝ました。
キッチン
お湯がすぐ出るし、食洗機、ミニ冷蔵庫などが完備され便利。基本的なキッチンツールは揃っています。

キッチン系持ち物リスト
- 菜箸
- 包丁
- シリコンヘラ
- 小分け調味料:砂糖 / 塩 / 醤油(小ボトル)/ チューブ生姜 / チューブニンニク
- パスタソース、シチューのルウ、カレーのルウ
- 好きな飲み物:カフェインレスコーヒー、コーヒーシュガー
- スープの素
日本で使っている包丁はこちら。定期的に研ぐとよく切れます。
こういうシリコンヘラは置いていないので持参するとオムレツを作る時などに便利。
ニューイヤーズイヴは予約してディナー
ニューイヤーズイヴは旅行に行く2週間ほど前に店を予約して外食しました。
Google Map で宿の近くのレストランを検索し、自分の好みに合う店を探しました。
私が行ったのは、「La Petite Lulu」というお店です。
予約はオンラインで可能ですが、クレカの登録が必要です。
お店はとても素敵で、お料理も美味しかったです。内装は洗練された暖かい雰囲気でした。レザーのテーブルクロスに、ドライフラワーを飾ったテーブル。生成とブラウン系で統一されておしゃれでした。
前菜のサーモンもとても素敵な盛り付けで、少し大人な味のソースがワインと合いました。メインは肉を注文しましたが、焼き加減などは注文できます。ちょっと量は多かったですが、美味しくて満足!スジになっているところは全て外して食べました。チーズ味のソースがより肉をまろやかにしてくれました。デザートはアレンジされたティラミスを食べましたが、カップに入ったクリエイティブな一品でした。
公式サイト
https://petitelulu-tignes.com/

店内の様子
革のテーブルクロス、ブラウン系で統一された落ち着いた感じの店内に、クリスマス仕様のプレートで温もりあるイメージの店内
二人分のガツんとした肉料理を注文
肉は柔らかくて美味しかったですがちょっと量が多かったです。他のテーブルでも結構注文していました。

SIMカードはeSIMを利用
最近は、現地のSIMカードを入れ替えなくてもいいeSIM(embedded SIM)というのが一般的になっています。
アプリを入れてボタンを押すだけでインストールされて使えます。
今回はTrip.comのものを使いました。たくさんの会社がプランを提供していて、キャンペーンなどがあると安くなることがあります。
ヨーロッパの場合、ヨーロッパ全体で使えるパッケージがあります。
空港やAirBnBではWiFiが完備されており、eSIMが使えれば通信に困ることはないでしょう。
最近は、空港の搭乗券やカード支払いでもスマホを使う場面が多くなり、調べものもスマホで行うため、eSIMの携帯は海外旅行には必須だと思います。


ノマドする方にはこちらがおすすめ
フランスでのスキー体験は素晴らしい
まず、ティーニュは標高が高いので、私が滞在している間は気温も氷点下となり雪は溶けませんでした。
そのため、雪のコンディションは安定しており、天候に左右されずスキーを楽しむことができます。
リフトからの雪原の風景は素晴らしく、何度見ても感動します。
まるで別の惑星に来たような見たことがない風景に感じます。(スマホ落とすと怖いので撮影できていませんが)
コースは長く、中級以上のコースで朝一であれば人も少ないため、より長い滑走を楽しむことができます。
そして、皆さん飛ばしていますので、事故には注意が必要です。
ヘルメットは必須です!
バカンスを快適に楽しむという点において、フランス人は日本人よりも相対的に長けているように思えます。
海外旅行はお金はかかります。それでも、キッチン付きの施設に泊まれば、旅行費用を安くすることが可能です。
ぜひ、皆さんも、楽しく節約しながら、フランスでスキー・スノボ体験を楽しんでみてください。
フランスはとにかく、どこで何を食べても料理が美味しいです。
ヨーロッパの中では特におすすめの旅行先です。

