台湾の高雄(カオシュン)でプチノマド してみました

仕事

2019年、まだ新型コロナウイルスが猛威を奮う前に、家族の移動に伴い、私も5日間ほど現地に宿泊できる機会があり、仕事しながら現地に行ってきました!
その時のことを記載します。

旅行の準備

  • ガイドブックの購入
  • フライトの手配(家族が行う。格安をリサーチ。)
  • 荷造り(現地は暖かいため夏の服装で準備。3日分くらいの服を持参)
  • 手荷物(機内用にアイマスク、スリッパなどを持参)

宿泊施設内にランドリーがあり、そこで衣類を洗濯。
洗剤は日本から持参した。
終わった後にすぐに取りに来ないと勝手に出されたりするので、スマホのタイマーで時間前に行き待つのが必須。

両替は、セゾンカードのキャッシングで行う。短期間ならこちらの方が安い。
ただし、帰国後すぐに返金すること。そうでないと大変なことになる!
為替は2020.8.25現在で1ニュー台湾ドル3.61円。

仕事の準備

私はWebデザイン、コーディングなどが仕事なので、サーバーで海外からのアクセスを許可したりするなど設定変更が必要。

変換プラグについて、ホテルはユニバーサルの電源がついているので、PCはそれで対応。MacはACアダプターが大きく、電源が壁についている場合など固定しにくい場合があるので、延長コードを持参した方が良い。

ビジネス用にマルチ型の電源プラグを持っていると便利。

宿泊先

CHATEAU DE CHINE KAOHSIUNG
シャトー・デ・シン高雄
私が宿泊した時は、ハッピーアワーがあり、「毎日午後8時半から10時は、7階VIPラウンジでカクテルとワイン、台湾ビール、スプライトとスナックがなんと無料!」時間になるとあっという間に席が埋まってしまうので、早めに行くのがおすすめ。

仕事できる場所

宿泊しているホテルがメイン。
Wifiは問題なく使えた。
簡易机があり殆どの仕事をそこで行う。
宿泊施設内にビジネスセンターやラウンジがあり、そこでの仕事も可能。

アジアの国はラウンジがあるホテルが多く、ラウンジ使用の料金を払えば、お茶や軽食が食べたり飲んだりし放題のサービスがある。

現地のコワーキングスペースを探してみたが、単発のワーカーは受け入れが少なく要相談となっているところが多い。

食べ物

昼食はホテル近くの屋台の小籠包店やレストランで食べた。150元(約550円)くらいで食べられた。安い!駅近のホテルのため少し歩けば飲食店がある。

夕食は、夜市と呼ばれる屋台が多く出るエリアがあり、そこに出向いて夕食を食べる。外なので暑いが値段は安い。

特に、牡蠣の卵とじ、小籠包、豚まん、カニの揚げたものなどが美味しい。

また、「豆花(ドウホア)」と呼ばれる豆腐のスイーツが定番で美味しい。

台湾発祥の飲茶の有名店、鼎泰豊(ディン・タイ・フォン)の 髙雄店に行った。

とても混んでおり、入り口でメニューを見ながらオーダーをして中に入るスタイルだった。並ぶのは必須。
味はさすがの美味しさで、繊細で上品だと記憶している。

観光

高雄捷運

Kaohsiung Subway

デザインが有名な地下鉄の駅。乗り換え駅でもある。

英国領事館

MRT橘線(オレンジライン)「西子湾(O2)」駅からレンタルサイクルで行った。
領事館に行き、西子湾を眺め(確かスタバがあった)、日本統治時代の古い建物を巡った。
少しレトロな昭和な雰囲気が楽しめた。

暑かったので携帯扇風機が重宝した。
日差しが強いので、焼けたくない人は、日焼け止め、帽子、長手袋、日傘などは必須。水も持っていこう。

英国領事館は下に売店、上に喫茶店があり、上からの眺めは素晴らしい。
煉瓦造りの建物はいかにも英国という感じ!

蓮池潭(リエンツータン)

Lianchi (Lotus) Lake

有名な観光スポット。大きな池があり、池に沿って建造物が点在している。
龍の口が入口、虎の口が出口になった龍虎塔が面白い。塔内には絵なども飾られている。

高雄孔子廟

台湾で最も大きな孔子廟なのだそうです。
論語の言葉を調べながら湖畔のカフェでお茶を飲んだ。
「朝に道をきかば夕べに死すとも可なり」

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